中学受験生の春期講習

志望校により出題の傾向や問題の難易度、求められる能力も様々なため、志望校に合わせた早めの対策が欠かせません。
特に小学6年生にとっては、入試まですでに1年を切っていますが、春休みは宿題がないもしくは少ないため、お子さまに必要な対策を進めるチャンスです。
お子さまの現在の位置を俯瞰的に考え、場合によっては単元の取捨選択をするなど、必要な対策を見極めましょう。

お子さまだけの
春期講習プランを作成

お子さま一人ひとり対策すべきポイントは異なります。
しかし、どこを伸ばすとよいのか、テストの点に繋がらないのはなぜか、中学受験に向けて何を今対策するべきなのか見極めるのは難しいことです。
ファミリーでは、お子さまの学習状況や現在の成績、目標、志望校を伺い、お子さまが春休みに対策するべき学習プランを作成。
大手の中学受験予備校では対策できない、きめ細かな指導で合格へと導きます。

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春期講習で対策すべき、
教科別の重要ポイント

英語

レベルに応じて対策

2020年の小学校での英語必修化に向け、中学受験でも英語が必要な学校は増えつつあります。
学校によりハイレベルな知識が必要となる学校と、基礎的な知識が求められる学校に二極化しています。
ハイレベルな知識が必要となる学校では高校レベルの英語力が必要となる場合が多く、一朝一夕では対策できません。過去問を確認し、必要に応じた対策が必要です。

算数

入試問題の確認と現在位置の把握

中学受験の算数は学校によりレベルや出題傾向が様々です。
まずは入試の傾向を掴むため、過去問を確認しましょう。
過去問を解けるようになるまでにどのような知識が必要か、どのような演習を繰り返すとよいか把握しておきましょう。
また、入試傾向は様々ですが計算力が必要なことは共通しています。
設問を読み解くにも時間がかかり、肝心の計算をする時間が奪われてしまうことも多々あります。
常日頃、早く・正確に解くために、計算の練習に取り組むようにしておきましょう。

国語

レベルに合わせた読解力養成

中学受験では長い問題文を正確に読み解く力が問われますので、読解力を身につけておくのは早いに越したことはありません。
文章が読めないならば音読を、内容が掴めないならば段落わけ・段落ごとの要点まとめを、読めているのにテストで点が取れないならば問題の解き方や解答ルールの確認と要旨・主題がきちんと掴めているかの確認を中心に進めましょう。

理科

総合的な力を養成

小学校のテストでは覚えているだけでもある程度得点できますが、中学受験の理科ではそうはいきません。覚えた知識を活用して答えを導き出す練習が必要です。
また、計算が必要となる問題も多く出題されます。
文章題を読み解き、理科の知識と算数の知識を使って答えを導き出す、総合的な力が必要となります。

社会

ニュースに触れる

多くの場合、地理・歴史・公民の全ての分野から出題され、時事問題からの出題もあります。
広く深い知識が求められるとともに、自分の考えを述べる力が必要です。
時事問題に関しては、日頃親子でニュース・新聞に接し、お子さまがわからない用語やニュースの背景などを教え、興味関心を抱くクセづけをしておくとともに、ニュースの問題点や論点をまとめる練習をしておくとよいでしょう。

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