ファミリーの授業
30,000人以上の指導データを基に
開発された指導メソッドで、
目標へと導きます。
成績向上・維持のためにはお子さまが意欲を持って学ぶことが不可欠です。ファミリーが行うのは、受験やテストのために成績を伸ばすのではなく、目標に向けてお子さま自身が努力し、成績を「維持」できるやり方を身につける指導です。
30,000人以上の指導データを分析し、心理学を取り入れたファミリーの指導メソッドで、お子さまに最適なアプローチを行ない、目標へと導きます。
指導メソッド
ファミリーの指導メソッドでは、問題の解き方・勉強のやり方を教える「ティーチング」と、お子さまの考え・意欲を引き出す「コーチング」を掛け合わせます。
学習ステップに応じてその割合を変化させることで、一歩ずつ着実に自ら考え、行動を起こせるようになっていきます。
5つの学習ステップ
ファミリーではお子さまが「自ら学ぶ」ようになるまでの期間を、5つの学習ステップに分けています。それぞれのステップごとに適切な指導を行うことで、お子さまの能力を着実に伸ばします。
STEP1.無気力期
勉強に対して諦めており、
全くやる気がない。
信頼関係を築き
やる気の芽を育てる
お子さまの考えや思いを尊重し「先生となら勉強できる」という信頼関係を築きます。
STEP2.ダラダラ期
「勉強しなきゃ」と感じているが、
行動に移せない。
勉強の楽しさ
できる喜びを体験
「やる気がない」という多くのお子さまに当てはまるダラダラ期を乗り越えることが、まずは重要なポイントです。勉強の習慣付けややり方を教え「できる!」喜び・自信を養います。
STEP3.空回り期
勉強しているが、成果が出る勉強法が
わからず成績につながらない。
効率のいい勉強法を身につける
ノートの取り方、教科別の勉強のやり方などのテクニックを教え、お子さま自身が工夫して進められる手助けをしていきます。
STEP4.芽生え期
自ら考えて行動し始め、成績にも
反映されるようになるが苦手教科は
手が進みにくい。
自分で考えるヒントを与える
あと一歩で自立期に上がるこのステップが、お子さまにとって一番苦しい時期です。気持ちの支えとなり、自分で考え切り抜けるためのヒントを与えます。
STEP5.自立期
自学自習ができ、目標を定め、
それに向けて工夫して学習できる。
能力や可能性を引き出す
自立期になると自分で工夫・改善・実行ができるため、成績も飛躍的に伸びます。そのため勉強を教えることよりも、行き詰まった時の手助けや、より高い目標へ導くことに比重を置き、能力や可能性を引き出します。
ステップアップを加速させる
「未来教育」
お子さま自身が「将来どんな自分になりたいか」「何をしたいか」といった、勉強する目的を見つけ出すためのサポートをします。今取り組んでいることが未来につながっていると気付き、未来に向けて今するべきことを自分で考え、取り組むことで、学習のステップアップが加速します。
知識の定着には
「復習」が重要
学習は、このような流れで成り立っています。
- 導入どういった考え方の物事か、その解き方
- 演習知ったことを実際にやってみる
- 修正何が違っていたか理解する
- 復習知識が定着するまで繰り返す
この流れで進めることで、知識は定着し成績は向上します。
学校では一般的に、カリキュラムを進めることが主目的であるため「導入」「演習」が中心で、「修正」はあまり対応してもらえません。また、「復習」として宿題は出されますが、知識が定着したかの確認は行われず、お子さまの裁量に任されていることがほとんどです。
個別教室と家庭教師の差
個別教室も家庭教師も「演習」「修正」を中心にわからない部分を対策します。しかし、完全マンツーマンでない個別教室は理解度の正確な把握が難しく、教師により指導に差があることから、必ずしも適切に対処できているとは言えません。「復習」は教師に類題を出してもらい、それを解くスタイルが一般的です。
いずれも一般的にはお子さまは受け身となり「教わる」ことしかしません。しかし、お子さまの自主的な行動を引き出さなければ、言われないと気付けない・行動できない状態から抜け出すことができません。
家庭教師のファミリーでは、コーチングにより「気付かせる」「考えさせる」よう指導し、復習の習慣化を図ることで「導入」「演習」「修正」「復習」という良い学習の流れを確立します。
ファミリー認定教師
指導経験豊富なプロ教師(社員)・現役大学生が中心の一般教師から選べます。
ファミリーの指導メソッドを熟知したプロ教師(社員)は、お子さま一人ひとりの学力や性格を分析し、指導法を日々研究しています。さらに、学校別テスト対策や入試傾向の分析はもちろん、一般教師への研修を通じて指導スキル・ご家庭とのコミュニケーション力の向上を図り、ファミリー全体の指導の質を高めています。
一般教師は厳しい学力検査を通過した、上位国公立大学(院)の現役生・既卒生(社会人)が中心です。学力だけではなく、面接で性格・人間性もしっかりと見た上で採用しています。
マッチング
教師との相性は、お子さまのやる気にも大きく影響します。そのため、ファミリーではお子さまの性別・性格・趣味・学習状況・ご予算などから、最適な教師を選出し、ご紹介しています。
※万が一相性が合わなければ、教師の交代は無料でご対応いたします。
指導事例
認定プロ教師 竹内 元輝
やる気はあったものの成績が伸び悩み、中3で他社から切り替えて入会されたお子さまを担当しました。
伸び悩みの原因をひとつずつ潰し、演習量を増やし勉強の地力をつけていったところ、冬休み前から急激に成績が伸び、見事志望校に合格。合格がさらなる自信に繋がり、目指す進路に向け、何をするべきか考えて行動するようになりました。人の成長と人生に携わる家庭教師という仕事に、責任とやりがいを感じています。
認定一般教師 佐藤 愛(北海道教育大学)
ノートの書き方などの基本を徹底させることと、些細なことも褒めることを心がけて指導にあたっています。
英語がとにかく苦手で何もかもわからない、というお子さまを担当した際、基本を徹底しながらわかるところまでさかのぼって教えたところ、次第に英語が得意になっていきました。点数が伸びただけでなく、学校でもノートがきれいと褒められたと嬉しそうに報告してくれました。
お子さまだけの
年間学習カリキュラム・
毎日の学習メニューを作成
「勉強習慣をつけたい」「○○高校に合格したい」といった様々な目標から逆算し、いつまでに何を取り組むか、お子さま専用の学習カリキュラムを作成します。また、家庭教師の授業は週に1・2回程度のため「授業がない日」の学習が非常に重要です。ファミリーでは、授業時に次回の授業まで毎日の学習メニューを細かく作成。部活などの予定も考慮して無理なく取り組めるよう作成しますので、学習習慣の定着に有効です。
毎日何をどれだけ学習するべきかをツールで見える化し、授業がない日の学習をサポートします。
サイクルを回し、
常に改善を図ります
教師とともに計画を立て、実行し、振り返り、改善する…といったサイクルを繰り返すことで、学習の質が向上します。お子さま自身も次第に自分で学習計画を考えられるようになります。
Plan 計画
いつまでに何をどれだけするか、長期的・短期的な計画を考えます。
Do 実行
計画に基づき学習を行います。
Check 評価
計画通りに学習が進められているか確認します。
Action 改善
計画通り進められなかった場合は何が原因だったか、計画通り進められた場合はさらなる改善を考え、計画に反映させます。
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(日祝休み)