東と西で異なるもの

雑学

2017.08.30

こんにちは!静岡支部の東です。
みなさんは引越しをしたことがありますか?
特に東日本から西日本への引越しでは、文化の違いや気候の違いなどがありますが、流れている『電気』が違うことは知っていましたか?

家庭には電気のプラスとマイナスが1秒間に何十回と入れ替わる交流電流が発電所から供給されていて、これを『電源周波数』といいます。
そして、1秒間にプラスとマイナスの入れ替わる回数を『Hz(ヘルツ)』という単位で表します。
ヘルツは聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
ちなみに東日本では50Hz、西日本は60Hzとなっています(静岡県の富士川と新潟県の糸魚川あたりを境にして分けられているようです)。

ではなぜ電源周波数が違うのか?それは明治時代にまでさかのぼります。

当時東日本側ではドイツ製の50Hz発電機が輸入され、西日本側ではアメリカ製の60Hz発電機が輸入されたためだそうです。
便利な世の中になった現在、電源周波数が統一されていないのは、単純にお金がかかるからだそうです。

 

この他にも東日本と西日本の違いはたくさんあるので、これを機に調べてみるといいかもしれませんね!

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