不登校で子どもの将来をダメにしない!親の行動5選!
2023.08.24
ファミリー 代表 寺井俊行
こんにちは!家庭教師のファミリーです。
不登校の子どもについて心配なのが、将来のことや進路のこと。
不登校の子どもを抱える親の中には、受験や進学、就職など、子どもの将来や進路に不安を感じている方が多いのではないでしょうか。
しかし、過度に心配する必要はありません。
学校に行けなくても将来の選択肢がなくなることはなく、家庭で勉強を続ける手段もたくさん用意されています。
親の適切なサポートがあれば、子どもは将来に向け前進することができるでしょう。
では、不登校の子どもの将来のために、親はどんなことに気をつければいいのでしょうか。
今回は、不登校の子どもの将来と親にとってほしい行動について解説します。
不登校になった子どもの将来は?実際のデータを確認!
近年、不登校になる子どもの数は増加しています。
2021年に行われた文部科学省の調査によると、小・中学校における不登校児童の数は約24万5千人。
生徒1,000人あたり25.7人の生徒が学校に行っておらず不登校になっているという結果が出されています。
この数は過去最多であることから、子どもの不登校は深刻化しているといえるでしょう。
不登校になるのは中学生が多い
不登校になる子どもは、特に中学生に多いです。
2021年に文部科学省で出した調査結果における、2020年の小学校・中学校・高校の学年別の長期欠席者数のうち、不登校児童数をみてみましょう。
参照:文部科学省初等中等教育局児童生徒課『令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について』
上記の資料からは、不登校児童の数は小学1年生から学年が大きくなるごとに多くなり、中学生の3年間でピークを迎えることがわかります。
割合としては、中学生の20人に1人が不登校という状況です。
また、高校生で不登校児童の数が大幅に減るのは、中退する生徒が増えるためでしょう。
子どもが不登校になる原因や解決策については、以下のコラムでご説明しています。
子どもが不登校になる原因は?解決策や学校外の支援についても知ろう
不登校の子どもの進路
2014年に、文部科学省は2006年に不登校だった中学3年生の子どもについて追跡調査を行い、その結果を公表しました。
次に示すのは、当時不登校だった子どもの進路とその割合です。
(参照:文部科学省 不登校生徒に関する追跡調査研究会『「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書』)
不登校だった子どものうち約85%は、中学卒業後、高校に進学しています。
不登校だからといって将来を悲観する必要はありません!
子どもが不登校になっても、決して将来を悲観する必要はありません。
昔と違って、今はさまざまなルートが用意されていますので、保護者の方は慌てずに落ち着いて子どもと寄り添っていくことが大切です。
確かに、普通に学校に通っている子どもと比べ、不登校の子どもは同じルートでは進めないかもしれませんが、前章の調査を参考にすると、実際に8割以上の子どもが不登校からの就学・就職を果たしています。
不登校になったとしても、子どもに寄り添い、子どもの特性に合わせた方法で取り組んでいけば、素晴らしい将来の道が開けることでしょう。
不登校生の学年別の進路
学年別の進路を具体的にご紹介しますので参考にしてください。
小学生の場合
不登校の小学生の進路としては、次の3つが挙げられます。
- ・公立中学校へ進学する
- ・国立・私立中学校へ進学する
- ・不登校特例校に進学する
地域の公立中学校へは、小学校の出席日数に関係なく誰でも進学が可能です。
小学校で不登校でも、公立中学校へ入れないということはありません。
先生や生徒といった人間関係が原因の場合などは、がらっと環境が変わる中学校入学は学校に通うキッカケとして絶好のタイミングといえます。
ただし、学校の授業について行けないという勉強面での原因を作らないためにも、不登校中の学習サポートが重要です。
また、学校外で勉強に力を入れ、中学受験をして国立・私立中学校へ進学するというのも、選択肢の一つでしょう。
文部科学省では学校に行けない子どもに配慮した教育課程の不登校特例校を設置しています。
不登校特例校の先生は不登校への対応に長けているため、この学校への進学も検討するといいでしょう。
中学生の場合
不登校の中学生の進路としては、次の6つが挙げられます。
- ・全日制(私立)高校への進学
- ・定時制高校への進学
- ・通信制高校への進学
- ・高等専修学校・高等専門学校への進学
- ・高卒認定の取得
- ・就職
高校入学をキッカケに学校に通い出し、新しい環境で学校生活を充実させたいと思っているのであれば、私立の全日制高校に進学することをおすすめします。
ただし、偏差値としては高いわけではないので、大学進学を考えているのであれば、個別に対策を立てて取り組んだ方がよいでしょう。
日中に仕事をして夜間に勉強したい場合は定時制高校をおすすめします。
同学年ばかりではないため、一味違った経験が積める可能性もあります。
集団生活が苦手、人間関係が苦手という場合は、通信制高校がよいかもしれません。
通信制高校の多くは学校に登校せず、レポート提出やオンライン授業で卒業単位が取得できるため、マイペースで取り組みたい方には向いているでしょう。
ほとんどが単位制なので留年がなく、卒業に必要な単位が取得できれば卒業できます。
ただし、自宅での学習が中心となるため、サポート校に通ったり、家庭教師をつけたりと継続して勉強に取り組めるサポートが必要となるでしょう。
高等専修学校や高等専門学校では就職に役立つ技術を学べるので、高校卒業後の就職を考えている人は、これらの学校への進学もありです。
また、高校に行かなくても高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、高卒認定を取得できます。
この認定を受け、大学や専門学校への進学を目指すのも一つの方法です。
ただし、完全に独学となりますのでかなり強い意志を持っていないと途中で挫折することが多いようです。
不登校でも将来を不安に感じなくて大丈夫!
このように不登校となったとしても、高校卒業資格を取る方法はさまざまありますし、その後に大学や専門学校への進学も可能です。
目的もなく、ただやらされる勉強は苦痛に感じますが、将来の夢や目標に向かって取り組む努力は、今までの勉強とはまったく違うものになるでしょう。
大切なのは、どの学校を出たのかではなく、何を目指して何を勉強してきたのかということを忘れないでください。
子どもは、どうしても情報が少なく視野が狭くなってしまうので、このことをぜひ教えてあげてくださいね。
不登校で子どもの将来をダメにしない!親がとる行動5選!
不登校は、ネガティブなことではなく、その子にとって今必要な時間なのです。
しかし、不登校だからこそ、学校に通っている子以上に将来のことを考えた対応を行うことは大切です。
親は子どもの学びの機会を大事にし、未来に向けてしっかりサポートをしてあげましょう。
くれぐれも、子どもを放置することのないよう気をつけてくださいね。
不登校の子どもに対しては、親は次のような対応で生活をサポートする必要があります。
- 将来の進路(方向性)を決める
- 頭を整える 学習環境を整える
- 心を整える 子どもの自己肯定感を育む
- 体を整える 生活習慣・食生活
- 社会性を育む
それぞれ詳しくご紹介します。
1.将来の進路(方向性)を決める
不登校ということは集団形式の学校という枠組みから外れることになります。
個人で自由に何でもできるという反面、自分で決めないと何も進まない、誰も決めてくれないということになります。
「子どもを尊重しなければ」ということを勘違いして、すべてを子どもに任せてしまう親がいますが、それは放任となってしまうので絶対にやめましょう。
大人でも自由に過ごしてよいと言われれば、好き勝手に過ごし、楽なほうへ進んで行くのですから、知識も経験も少ない子どもは、周りにいる大人、親がしっかりとサポートしてあげる必要があります。
「学校に行かないから勉強しなくてよい」ということではなく、将来の夢や目標に向かって勉強することには変わりないということを、しっかりと分かってもらいましょう。
ただし、将来の夢や目標が定まっていない子どもも大勢いますので、この機会を利用して子どもが興味関心を持っていること、得意なことなどじっくりと話し合いながら、将来の方向性を決めましょう。
そして、そのためにはどのような勉強・経験が必要なのかも一緒に調べながらイメージを膨らませるとよいでしょう。
2.頭を整える 学習環境を整える
目指す方向性が決まったら、そのための学習プランを考えましょう。
好きなことに好きなだけ時間が使える代わりに、時間割も内容もすべて個人で決めなければなりません。
学校のようにする必要はありませんので、楽しく取り組めるような内容を一緒に考えてあげましょう。
ただし、将来どの方向に進んだとしても基礎学力は必要となりますので、特に読み・書き・伝える(話す)・計算は、好き嫌いに関係なくしっかりと学べるうちに学ばせましょう。
また、不登校の子どもの生活スタイルに合う教育サポートとしては、1対1で子どもに合わせて自由に教えることができる家庭教師が適しています。
子どもが勉強したい分野を自分のペースでトコトン学べる家庭教師は、子どもに自信と勇気を与え、良き相談相手にもなることでしょう。
3.心を整える 子どもの自己肯定感を育む
大好きだった学校に行かなくなった不登校の子どもは、大人が考える以上に深く傷つき、落ち込み、自信をなくし、不安でいっぱいでいることを理解しましょう。
その上で、子どもをしっかり受け止め、親が唯一無二の絶対的な味方であることを教えてあげましょう。
同時に、人にはそれぞれ個性があってみんな同じではないということ、そして自分のすごいところを伸ばし、それぞれが大人へと成長していくということを教えてあげてください。
自己肯定感は一人で勝手にどうにかなるものではなく、最も信頼できる親からの影響をもっとも強く受けて育っていきます。
また、自己肯定感が高いからこそ、将来を前向きに捉えることができますし、そうだからこそ、将来の夢や目標も見つけやすくなるのです。
自己肯定感を高める方法について詳しくは、以下で説明しています。
子どもの自己肯定感を高める方法、低いまま放置すると危険な理由を解説!
4.体を整える 生活習慣・食生活
不登校の子どもをダメにする最大の原因は”生活習慣”です。
ここでいう生活習慣とは、主に起きる・食べる・運動する・勉強する・寝るという行動の習慣を指します。
学校があるから、遅れないように起きて、学校で勉強や運動をして、お昼には給食を食べて、夕方に帰宅し、夕食を食べて夜に寝るという生活習慣がありましたが、不登校になるとこれが完全になくなります。
学校がないから起きなくてもいい、勉強しなくていい、運動しなくていい、食べる時間を気にしなくていい、寝る時間も気にしなくていいという状態になってしまうのです。
そしてこれは毎日の習慣なので、どんどんヘドロのように蓄積されて、気づいたころにはどうにもならないくらいに凝り固まってしまいます。
放っておけば、そのうち自覚して自分から変わってくれるだろうという甘い考えは、残念ながら親の妄想と心得ておきましょう。
後で後悔しないためにも、最初がとても肝心です。
不登校になってから1週間程度は落ち着かせる期間として、しばらく様子を見守ります。
できれば、その間に子どもと話し合いができるのであれば、先述しているようにいろいろなことを話し合ってみましょう。
そして、不登校が長期化するようであれば、毎日の予定を子どもと話し合って早めに決めることをおすすめします。
ここで決める項目は、①起床・就寝時間、②食事時間、③勉強時間の3つだけです。
3つの時間を決めたら、最後にお手伝いを一つ与えましょう。
例えば、犬の世話係、お風呂掃除係、洗濯物たたみ係など、なんでも構いません。
生活ルールを守ってもらうための条件としてお小遣いを与えることも考えてみてください。
生活習慣の乱れが子どもをダメにすると心得て、ここだけは厳しくすることが肝心です。
また、食事内容もなるべくインスタントやお菓子・ジュース類は避けて、栄養価の高いものを食べさせてあげてください。
人間は口から体内に入れたもので栄養を吸収してからだを作ります。
からだの調子がいいと気分もよくなり、ポジティブ思考になります。
また、ポジティブ思考は自己肯定感を高めることにもつながり、やる気アップや勉強への動機付けにもつながります。
体と心と頭は全部つながっています。
その大元である体の健康が最も大切なのです。
5.社会性を育む
学校では同級生だけでなく上級生や下級生、先生など様々な人と関わることになるため、社会性も少しずつ身につけることができますが、不登校になるとそうした人との接点が一気に減るため、社会性を育む場がなくなってしまうことに。
社会性はソーシャルスキルとも言われますが、一人の自立した大人として生きていくために学力以上に絶対的に必要なスキルなのです。
社会性は大人になってから身につけることも可能ですが、味気ない人生とならないためにも10代の間に育んでいただくことを強く推奨します。
なお、社会性といっても難しく捉える必要はありません。
要するに、コミュニケーションとマナー&モラルの2つだとお考えください。
不登校の子どもが社会性を育むための具体的な対応として、親子間の会話する機会と時間を今まで以上に増やしましょう。
コミュニケーションスキルは、相手の話を聴いて理解し、自分の思いや考えを相手に伝えることです。
こういうと「ただの会話じゃないか。簡単だ」と捉える方もいるかと思いますが、社会性が未熟な子どもにとっては、案外難しいものなのです。
- 他者の話を最後までじっと聴くことができる
- 聴いた内容を正しく理解できる
- 自分の考え・意見を持つ
- 自分の考え・意見を相手に伝えることができる
- 共通の目的や目標のために、お互いの考えや意見を調整して合意できる
他者の話を聞かずに自分の意見だけを一方的に伝えても、なかなか受け入れてくれません。逆に自分の意思表示ができずにいると、なかなか相手にしてくれません。
社会とは他人同士が出会い、分かち合い、協力することで共存できる場です。
このように、社会性は社会で生きていくためになくてはならない重要なスキルなのです。
この社会性は一人で育むことはできません。
自分とは価値観も考えも異なる他者との関係性の中で、ぶつかりながらも学習して身につけていくものなのです。
不登校の子どもにとっては、親が他者であり社会性が育める相手になるのです。
家庭内で普通に生活する分には、先ほど述べたコミュニケーションスキルはあまり必要ありません。
だからこそ、親は社会性を育む相手であるという自覚を持って、いつもの日常会話から発展させて①~⑤ができるようにトレーニングのつもりで取り組みましょう。
ただし、いきなり張り切りすぎて質問攻めをするのは拒絶されるので注意してください。
まずは親から自分の考えなどを話し、それに対してどう思うのか、といったところから少しずつ進めるのがよいでしょう。
この時、子どもの考えや意見を決して否定してはいけません。
どうしてそう思ったのか、その背景を探るような追加の質問をすることで、子ども自身の考えを深掘りするつもりで会話を展開しましょう。
会話を進めることでお互いのことが今まで以上に理解できるようになり、社会性を身につけるだけでなく、親子の信頼関係や絆が深まるという副次的効果も期待できますので、焦らずじっくりと取り組んでください。
今回は家庭内でできることを中心にお伝えしましたが、社会性を育てるには外に出かけて、様々なひとと接して、様々な体験をすることが重要ですので可能な限りそうした機会もどんどん増やしていきましょう。
抱え込まずに、第三者の手をどんどん借りましょう!
不登校の子どもへのサポートを続けることは、親にとっても大きな負担と感じる方が多くいらっしゃいます。
親がもっとしっかりしなければと自身を責めたり、追い込んだりと責任感強い方に見られる傾向ですが、「子育てには正解がない」ということを再度認識していただきたいと思います。
もし、子育てに正解があるとすれば、「親が気楽に楽しむ」ということでしょう。
子どもの機嫌が悪いからといって親まで機嫌が悪くなる必要はどこにもありません。
親にも親の人生があります。
子どもの人生を親が生きることはできませんので、あまり親の考えを押し付けすぎずに、やることをやった後は子どもと一緒に成長を楽しむくらいの気楽な感じで、親は親で自分の人生を楽しむことにフォーカスしていただきたいと思います。
しかし、自分を犠牲にして子どもだけにフォーカスしてしまうと、なかには、親が大きなストレスを抱え、体調を壊してしまうケースもあります。
このような事態を避けるためにも、独りで抱え込まずに第三者の手をどんどん借りましょう!
親といっても不登校生の専門家でもありませんし、プロでもないのですから、どう対応してよいのか戸惑ってしまうのは当たり前です。
そこで、専門外の領域については専門家やプロを頼って、どんどん質問したり活用したりしてください。
協力や相談を依頼できる機関には次のようなものがあります。
- ・自治体の不登校に関する相談窓口
- ・不登校の子どもを抱える親の会
- ・不登校を支援する民間団体・教育機関
- ・教育カウンセラー
- ・メンタルクリニック など
不登校を支援する機関は複数あるため、利用しやすいものを探すといいでしょう。
専門機関やプロの手を借りれば、親の心にも少し余裕が生まれるはずです。
自分が慣れていない領域のことは外部の力を借りて、他では替えが効かない、”親”の役割に専念していただきたいと思います。
不登校で子どもをダメにしない。親だからできること。
近年、子どもの不登校は増加傾向にあり、その中でも特に中学生の不登校が目立ちます。
不登校になると、親は子どもの将来や進路を心配するでしょう。
しかし、過度な心配は不要です。
実際に不登校の子どもの多くが就学や就職を果たしていますし、現代では家庭にいながら学習する手段も豊富に用意されています。
親は過度な心配をするのではなく、子どもの学習機会や社会との繋がりを確保したり自己肯定感を高めたりと、子どもの心や生活をポジティブにするためのサポートを心がけましょう。
よくわからない領域のことは専門機関やプロに任せて、親にしかできないことに専念しましょう。
創業23年目を迎え、多くの不登校生やその家族に寄り添ってきた家庭教師のファミリーでは、子ども一人ひとりの特性や学習状況に合わせて1対1でのマンツーマン指導を行い、学力向上や進路指導だけでなく、自立して学べる自立学習力の育成に力を入れています。
保護者の方が抱えている悩みや困りごとにもじっくりと耳を傾け、ご家庭の教育顧問という立ち位置で学習面と将来設計の両面をサポートしています。
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