先輩たちの成功体験談

ファミリーを始めたきっかけは？

かなさん：中3の時、志望校が札幌旭丘高校だったのですが、ファミリー入会前に受けた模試で合格率が60%でした。中3の1月にファミリーのチラシを見て、家庭教師ならたくさん質問できるって思って、入会を決めました。

お父さま：中1の頃から塾に通っていましたけど、成績が頭打ちの状態で、これ以上（塾では）無理だなと。娘もどうしていいかわからず悩んでいたとき、ちょうど新聞に入っていたチラシを見て、家に来てもらって話を聞くことにしました。
学習アドバイザーの方が「入試まで（授業希望曜日の）日曜日が7回あるから、7回で仕上げましょう」と言ってくれて、その場で教えたりもしてくれたので、これは心強いなと感じました。

入会してから高校受験まではどうでしたか？

かなさん：わからないところをその場で解決できるのが嬉しかったです。授業を続ける中で解ける問題は増えたのですが、入試結果は不合格でした。だけど、その次の日に追加合格になったと電話が来て…。あの時はすごく嬉しかったです。夢のようでした（笑）。

お父さま：娘に志望校を下げるよう勧めていたのですが、どうしてもと言うので（札幌旭丘高校を）受験させたのですが、不合格と聞いた時はやっぱり志望校を下げていれば…と後悔しました。次の日、追加合格したと聞いた時は…こんなことがあるんだと思いましたね。

高校入学後もファミリーを続けた理由は？

かなさん：追加合格で一番下からのスタートなので、ビリのまま3年間過ごすのはいやだって思って、春休みのうちに高校から出された課題も頑張りました。暗記教科は夜に覚えてから寝るとか、先生がテストに出ると言ったところ以外もしっかりやって、どこが出題されても大丈夫なように対策しました。（その結果、高校初めての定期テストで学年322人中24位に！）中学と高校では難易度も全然違うし、説明も少ないし、質問もしづらい環境だったけど、わからないで持ち帰ったところをファミリーの先生に聞けてすぐ解決できたのがよかったです。高校に入るためにファミリーで2ヶ月間頑張って、すごく成果が出たのを実感したので、高校3年間もファミリーの先生に教えてもらえれば、成績を上げられると思いました。

お父さま：入試の得点が上位の子達の中に入って、どれだけの位置をキープできるのかと思ってました。国公立の大学に行きたいと言っていたので、現役合格のためには家庭教師よりも、レベルの高い環境に身を置ける予備校に通わせようと思っていましたけど、高校初めての定期テストで成績がよくて、その後もキープできたので、このまま続けようと思いました。なんでも聞ける、頼れる先生がいることは、心の支えにもなっていたと思います。どんどん質問できる子は（予備校で）いいですけど、娘の場合はマンツーマンが向いていたと思います。

推薦枠が取れるほど成績維持できた理由は？

かなさん：もともと一般入試を受けようと思っていたから、評定にはこだわっていませんでした。副教科とか、受験で使わないところを捨てるのは性格的に許せなかったし、成績を維持したい気持ちがあったから頑張りました。先生がわかりやすく教えてくれたから、苦手だった数学もいつもいい点数をとることができたので感謝しています。

今後の目標とコメントをお願いします

かなさん：推薦で大学に入るので、一般入試を合格して入ってきた仲間の中で落ちこぼれないように、それ以上になれるように頑張っていきたいです。将来の夢は国語の先生なんですけど、わかりやすく教えられて生徒から愛される先生になれるよう、頑張っていきたいです。

（お父さん・お母さんへ）中学校の時も、私が勉強しないから点数が上がらなくて、塾に通ってたのにさらに家庭教師を習わせてくれたから高校にも入れたし、志望校を下げていたら頑張っていなかったと思う。今の高校に入れたから、3年間頑張れて、推薦の話ももらうことができたので感謝しています。

お父さま：中3の冬、あの時ファミリーに出会えたのが大きなきっかけだったと思いますし、娘もよく頑張ったなと思います。高校で成績を維持できてるのを見て、社会に出てからも大丈夫かなって思っています。この先には就職があるので、今から方向性を考えて、人として、今まで以上にステップアップしてほしいですね。プライベートも学業も大いに経験してほしいと思います。

（今受験生を持つ保護者の方へ）僭越ですが…（受験に向けて）家族で一緒にもがこうと決めて、それから家族の一体感がありました。お子さんと一緒にもがいてください。親としても楽しいですよ（笑）。