- 導入
- どういった考え方の
物事か、その解き方
- 演習
- 知ったことを実際に
やってみる
- 修正
- 何が違っていたか
理解する
- 復習
- 知識が定着するまで
繰り返す
ファミリーはここが違う
これが知りたかった!
学習対策は大きく分けて4タイプ。
お子さまが成果を上げやすい環境を選びましょう。
10~30人程の生徒に対し、1人の先生が一斉に授業を行います。
1人の先生に対し、1~4人の生徒がそれぞれ教わります。
1人の先生に対し、1人の生徒がマンツーマンで教わります。
通信教育は家に届く教材で学習。
映像授業はスマートフォンなどで解説動画を見て単元の理解を深めます。
学習はこのような流れで成り立っています。
この流れが確立できれば、しっかりと知識が定着し成績は向上します。
学年が低いうちは学習内容も簡単なので、学校の授業だけで理解できる子が多いですが、
学年が上がって学習内容が難しくなるにつれて、学校の授業だけでは理解できない子が増えてきます。
特に積み重ねの教科である数学(算数)と英語は、一度知識に抜けが起きてしまうと、
新しく学ぶ内容が理解できなくなり、小さなつまずきが大きな遅れに繋がってしまいます。
学校の授業で理解しきれない部分を何で補うのかと言えば、先述の「学習対策」が頭に浮かぶと
思いますが、週に数回、数時間の対策よりも大きな効果を発揮するのが「自習」です。
1日30分の自習でも、1年で10,950分=180時間以上の学習時間。
この小さな積み重ねが、学習の成果に大きな違いをもたらします。
とはいえ、親に言われてイヤイヤ取り組むのと、
自分から積極的に取り組むのとでは学習の密度も異なります。
また、自分から進んで自習をしても、簡単に解ける問題を繰り返し解いたり、
反対に難しすぎる問題に取り組んで手が止まってしまっては意味がありません。
つまり、自分から自習に取り組むかどうか・正しいやり方で自習できるかどうかが質を左右します。
お子さまが自分自身で正しく自習する方法を身につけるのは難しいこと。
周囲の大人からの助言を受けて取り組むことが近道です。
さらに、間違ったポイントを指摘して気付かせる「ティーチング」ではなく、
お子さまが自ら気付くことを促す「コーチング」が大切。
自主的な行動へ導くことができなければ、
お子さまは「言われないと気付けない・行動できない」状態から抜け出せず、復習の習慣化ができません。
成績向上・維持のためにはお子さまが意欲を持って学ぶことが不可欠です。
家庭教師のファミリーでは、問題の解き方・勉強のやり方を教える「ティーチング」と、
お子さまの考え・意欲を引き出す「コーチング」を掛け合わせた独自の指導メソッドで、
目標に向けてお子さま自身が努力し、成績を「維持」できるやり方が身につきます。
授業そのものは週に1、2回であることが大半ですが、
授業の度に次の授業までの学習メニューを日別で作成しますので、
何をどれだけ学習すればよいかが明確になり、学習習慣の確立にも有効です。