風邪をひかないために!

雑学

2018.01.26

風邪やインフルエンザが流行真っ盛りです。
受験生はもちろん、中学生はみんな学年末テストを控えているでしょう。
熱でゾクゾク、のどがひりひり、鼻水で息も苦しいしくしゃみや咳もつらいし…。
風邪をひいていいことは何もありません。
予防法のための工夫をご紹介しますので、是非取り入れてみてくださいね!

1、体を温める
体温が上がると免疫力(体に入ったウイルスや菌をやっつける力)が大幅アップします!
逆に、冷えると免疫力も落ちてしまいます。
まずは暖かい服を着ましょう。制服がある場合は校則に応じてマフラーや手袋、長袖の肌着など。
おなかや背中にカイロを貼るのも効果的です。ただし、必ず服の上から、直接肌に当たらないように貼ってください。
また、寝る時に貼ってはいけません。
カイロのような低い温度でも、長い時間くっつきっぱなしだと火傷をすることがあるからです。
適度な運動は体も温まりますし体力もついて一石二鳥ですが、汗をかいたらすぐに着替えてください。
そのままだとかえって体を冷やします。

2、水分を20分おきにとる
水分不足は免疫力を下げます。しかし、こまめに飲み物を飲む効果は水分不足を防ぐことだけではありません。
風邪やインフルエンザのウイルスはのどや鼻の粘膜から感染することが多いのです。
しょっちゅう何かを飲んでいれば、のどについたウイルスを飲み物で洗い流すことができます。
飲み込んでしまったウイルスは胃液で殺菌されるので大丈夫。
ただし、おなかを壊す原因になるウイルスは胃液にも強いので、手洗いも丁寧にこまめに行いましょう。
殺菌効果のある緑茶や、体を温めるホットミルクや温かい飲み物だとより効果的です。

3、マスクをする
実はウイルスはマスクの繊維の隙間よりずっと小さいと言われています。
それでもマスクが風邪予防に効果的なのは、マスクの中の空気が呼吸に含まれる水蒸気で加湿されるからです。
風邪やインフルエンザのウイルスは乾燥した空気が大好きなのです。
家にいる時は、もしあれば加湿器なんかも使うと良いでしょう。

4、手洗い、うがい
物理的にウイルスを洗い流してしまう方法です。
せっけんの泡で手や指の間についたウイルスをぶくぶくつつみこみ、こすり落としてしまうイメージで。
殺菌効果のあるせっけんも多いですが、使いすぎると皮膚が荒れて痛くなることもあるので、
普通のせっけんでもいいのでとにかく泡立てて使うのが良いそうです。
うがいはうがい薬を使うのも良いでしょう。洗い流すだけでなく、のどに湿り気を与える効果もあります。

5、温かく栄養のあるものを食べる
消化に良いものならなお良し。これも免疫力アップのためです。
朝ごはんに温かいスープやお味噌汁を飲むと水分補給にもなります。

6、よく寝る
受験生は勉強で気が気じゃないかもしれません。が、それでもできるだけしっかり睡眠は取りましょう。
特に本番前日は、いつもより一時間早く寝るつもりで。
寝る前にスマホやPCを閲覧すると眠りが浅くなるので避けましょう。
布団に持ち込むのはもってのほかです。
お風呂の湯船にゆっくり、ゆったり浸かるのは眠りを深くしてくれる上、体も温まるのでおすすめです。

 

【静岡県/富士市・富士宮市】 家庭教師のファミリー富士支部

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